今年の初めに

新しい年が明けました。

今年は、珍しく長男が大晦日から4日まで一緒に過ごすことになりました。

隣の母が大喜び、3人のところが4人で新年を迎えることができました。

元旦のお昼過ぎ、聖天さんの西江寺と、竜安寺にお参り。

息子だけが滝までと思っていたら、夫が行けるとこまでと言うので

結局、初滝詣でとなりました。

モミジの季節に歩いた滝道は、あの時よりも荒れ果てた谷筋が見えて

台風21号の被害の恐ろしさが改めて確認できました。

倒れたスギやモミジの巨木、古木はこのまま朽ち果てることに・・・

生きているうちはこのままの荒れた川筋を見続けることになるのか・・・

自然に人間は勝てないんだからと、暮れに北海道、高槻、広島の被災地を

めぐってきた長男が言います。その通りですね。

2日は、京都の東山浄苑にお墓参りに行くことに。

母はいつも父と元旦の空いているときに車で出かけていたのだそう。

息子は子供のころに一度連れて行ったきりで、それも忘れているという。

1時間かかるところを渋滞で1時間半以上かけて到着。

車がいっぱいで賑やかなのに、まず、びっくり。

いつもお盆やお彼岸を避けて出かけていたので

お墓参りがこんなに混雑しているのは初めてです。

まず、実家の仏壇とお墓の前でお参り、息子に骨壺の並んだ様子を見せます。

私の実家は、あと母が一人残っているだけで、ちょうど一人分のスペースがあるくらい。 三人娘みな嫁いでいるので、仏壇を残されても困るだろうと、母が40年ほど前、

新しい発想で売り出されたお墓のアパートを購入。

私たちも二人の息子たちのことを考えて、23年ほど前に購入しました。

実家の次に、我が家の仏壇の所在を息子に教えて、お参りしてきました。

あなた達もここへ入れるからお墓の心配はしなくてすむよと言っておきました。

昼食は、摂らないで、家へ帰って、加賀の義弟が暮れに送ってくれた

豆餅を焼いて食べることに。塩加減と言い黒豆の分量と言い

ちょうどいい加減の本当においしい豆餅を4人でいただきました。

今年も3人で元気に過ごしたいと思っています。

まず、ブログの移行が一人でできるか・・・・

もしうまくいきましたら、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。